2025年崇徳中学校・高等学校は、創立150周年という節目を迎えました。
そして本日22日、記念式典を執り行いました。
午前には記念式典と記念講演を、
午後からも記念行事の一環として演劇鑑賞を行い
崇徳中学校・高等学校の150周年を1日かけて、お祝いをする日となりました。
来賓祝辞 崇徳学園 同窓会長 松田 宜久 様
学校長 謝辞
創立150 周年スローガン最優秀賞表彰(崇徳中学校3 年 山村 惠 さん)
記念講演では
本校出身で、学校法人龍谷大学 理事長、龍谷大学龍谷ミュージアム顧問の
入澤 崇 様より記念講演をいただきました。
「志は高く 目線は低く」と題された講演の中では、
具体的な事例を挟みながら、
若者が「このままではいけない」という心をおこし、
チャレンジングな試みをしていく探究心の重要性を伝えられました。
演劇鑑賞では、
劇団前進座『花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま』を鑑賞しました。
本日の記念式典や記念行事のステージ上や袖には、
緊張した面持ちの生徒たちが立っていました。
今回の記念行事では 司会なども生徒が行う形をとりました。
式典の司会の放送部
宗教部による雅楽
グリークラブの合唱
生徒会長よろこびのことば
記念行事「演劇鑑賞」の司会も放送部
1875(明治8)年、「学仏場」と称する寺院子弟の専門道場に起源をもつ本学園は、
開学以来、幾多の変遷を繰り返しながら現在に至ります。
その中で、浄土真宗の教えを土台とする建学の精神は連綿と紡がれています。
150年という年月を経て、本校にご縁をいただいた生徒・教職員が、
親鸞聖人の教えを基盤にもつ学校であることを再認識する1日となりました。
崇徳中学校・高等学校150周年記念式典で流された動画を、
以下の画像よりYouTube へリンクしています。
お越しになることができなかった方も、ご覧いただければと思います。