• 入学後にコース変更をすることはできません。

学びのポイント

Point 1

自分の可能性を広げ高める、
学業とクラブの両立

7時間授業を基本とし、学業だけでなく、クラブや生徒会活動などに積極的に取り組み、自分の能力を最大限に引き出せる環境を用意しています。さまざまな活動にチャレンジし、自分が本当にやりたいことを高校時代に見つけましょう。

Point 2

希望進路に対応する
柔軟なカリキュラム

2年次より文系・理系を選択し、受験に必要な科目の授業を増やし理解を深めていく「3型」と、特別進学コースと同様に、国公立大学を目指し8時間授業で学ぶ「5型」に分かれます。「5型」では長期休暇にクラス単位での補習も行います。

Point 3

個々の進度に合わせた特別講座で
学習意欲を支える

英語・数学については、定期考査ごとに指名制の「学力補充講座」を行い、学習進度に遅れないようフォローします。またさらに発展的な学習を希望する生徒を対象に「発展講座」を実施し、学習意欲に応えます。

Point 4

進路の選択・決定・実現を
支える体制と環境

国公文系・理系の選択から最終的な進路決定に向けて、ホームルームや講演会、担任との面談など、低年次からきめ細かな指導を行います。また、全国の大学に指定校推薦枠を確保するとともに、龍谷大学との連携校推薦枠があり、多様な進路選択をかなえます。

スポーツクラス

2年次以降は文系3型を選択し、大学進学を目指します。スポーツ推薦のほか、指定校推薦や一般入試など、進学コースと同様の大学進学も可能です。なお本校への入学に際して、公募は行っていません。

卒業生メッセージ

日々の授業を大切に、すきま時間を活用し
クラブ活動と学業を両立

谷口 慶士郎さん(広島市立東原中学校出身)

鹿屋体育大学 体育学部 スポーツ学科

私は、小さい頃から体を動かすことが好きで、将来はスポーツに関わる仕事に就きたいと考えています。高校入学後、念願の自転車競技部に入部しましたが、練習のため勉強する時間をなかなかとることができませんでした。そのため、日々の授業に積極的に取り組み、予習復習を休憩時間に行うようにしていました。
インターハイなどもあり、引退の時期が遅く、一般入試の準備を本格的に始めたのは3年生の後半に入ってからでしたが、日々の授業を大切にし、すきま時間を有効活用できていたためスムーズに受験勉強に取り組むことができました。スポーツを専門的に学べるという理由から鹿屋体育大学を希望し、志望校に合格するため共通テスト対策に時間を費やし、過去問や対策問題を繰り返し解きました。
本番当日は、まだまだ不安でしたが、努力が実り、無事合格することができました。このような経験を通して、習慣化の難しさと重要さを強く感じることができました。高校生活で学んだこと、クラブ活動で培った集中力や継続力を生かし、大学でも、努力することを習慣化していこうと思います。

全国大会出場を目指し、練習に励んだ
弓道部での活動は一生の財産

豊嶋 琉生さん(崇徳中学校出身)

東京理科大学 理工学部 経営工学科

高校では弓道部に所属し、全国大会に向けて日々練習に励みつつ、さまざまなことに全力で取り組むことができました。その結果、全国大会に出場することもでき、この貴重な経験は一生の財産となりました。
先生方は部活動にも勉強にも熱心に指導をしてくださり、いつ質問に行っても嫌な顔一つせず丁寧に教えてくださいました。今後は、さらにさまざまなことを勉強・経験し、自分のやりたいことを明確にして、それに向かって努力していきたいと考えています。