5月17日(土)
本日は、中学生・高校生ともに登校日として、
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご誕生をご縁とする
「宗祖親鸞聖人降誕会法要」を勤修するとともに、
本校の開校記念日をあわせてお祝いしました。
真宗宗歌ののち、代表生徒による献灯・献花・献香をおこないました。
そして、本年度は、崇徳学園 創立150周年 開校記念日をご縁として、
相愛学園学園長・浄土真宗本願寺派如来寺住職の釈 徹宗先生より
「思いと表現」というテーマで記念法話をいただきました。
本学園は、1875(明治8)年、「学仏場」と称する
寺院子弟の専門道場に起源をもちます。
開学以来、幾多の変遷を繰り返しながらも、
浄土真宗の教えを土台とする建学の精神を紡いできました。
釈先生のお話から、先人たちの思いをキャッチし、
これからの50年・100年も変わらず「仏教の精神」をつないでいくことの大切さを
「知恩報徳」ということばとともに学ばせていただきました。
そして、生徒会長の「宣誓」ののち、
長きにわたり本学園にお勤めになられた先生方の「永年勤続表彰」も行われ、生徒・教職員ともにお祝いしました。